夏のイエローナイフでオーロラ!
一生に一度は見たいオーロラ。
でも、子連れでオーロラを見に行く…氷点下30度とかでしょ?寒そうだし、無理!と思ってました。去年までは。
でも実は、カナダのイエローナイフでは冬だけでなく、8月中旬〜9月中旬くらいまでも夏のオーロラシーズンとのこと。
え、それならお盆休みでも見られるのでは!?
思い立った時が、行きどき!と今年の夏の家族旅行をカナダにしたのでした。
持っていなかった三脚と、オーロラを撮れるハイスペックなコンパクトデジカメ(CANON PowerShot G7X Mark Ⅱ)を購入。
ほとんど星空を撮る練習もしないまま現地へ向かいました。
イエローナイフ入りしたのは8月15日。
ただし、曇天…。
初日夜のオーロラチャレンジは、残念ながら厚い雲に覆われて、見ることができませんでした。
しょぼーん。
ま、慣れないカメラで夜空を撮る練習は出来ました。
(我ながらポジティブ)
快晴で迎えた2日目のオーロラチャレンジ。
なぜか、「今日は、見られる!」と確信を持っていました。
目的地の湖畔に着いたら、煙のような、雲のようなものがあちこちに筋のように広がっています。
それをカメラで覗くと、あの緑色に輝くオーロラに見えるのです。不思議!!
カーテン状になっているのを見られたときは感動しました!
肉眼で見て雲状のものが濃く見えるところは、やはりファインダーを覗くと強く発光しているんです。
それが形や濃淡を変えながら、まるで生き物のように蠢いて、刻々と変化していきます。
満点の星空。よく見ると流れ星も写っています。
深夜0時を過ぎても気温10度くらい。無風。
鏡のように穏やかな湖面にオーロラが反射。
素人ながら素敵な写真が撮れました!
ヒートテック上下を着込んでフリース、さらにはダウンジャケットくらいで耐えられます。
撮影しながら思わず「何これスゴイ…」「うぉぉぉ」などと呟いてしまうほど見事なオーロラ。
子供たちも「あっちすごいよ!撮って撮って!!」と興奮していました。
もっとも、飽きるのも早いので最後「もう十分撮ったでしょ、早く帰ろう!」と騒いでオーロラハントツアー参加者の皆さんに苦笑されてましたが…すみません。
なお、イエローナイフに3泊した場合、オーロラを見られる確率は95%と言われています。
スゴイですよね。
とりあえず速報的にアップしてみました。
後日、画像追加や加筆修正をしたいと思います。
マカオで外さないポルトガル料理店はどこ!?
口うるさい両親と、騒がしい子どもたちと一緒の
3世代家族旅行。
ポルトガル料理をどの店でいただこうか・・・
ツアコン役の私は頭を悩ませていた。
ホテルからのアクセスで言えばタイパエリアの店がよい。
だが有名店の「Antonio」は「高いわりに・・・」との声が
多く、意外と評判が良くない・・・。
人気店の「葡國美食天地 A Petisqueira」は以前
行ったことがあり美味しかった記憶があるのだが、
あまり子連れという雰囲気ではなかったような・・・
うーむ。
ネットで調べているうちに、タイパからは
ちょっと離れているエリアにピンとくる
一軒を見つけてしまった。
評判も良く、お店もかわいらしく、お料理も美味しそう!
こういう直感には素直に従うに限る。
事前にホテルのコンシェルジュにメールして予約を依頼、
マカオ初日のディナーが無事決定。
そこは、コロアンビレッジにある「里斯本地帯餐廳
Espaco Lisboa(エスパソ・リスボア)」というお店。
宿泊していたJWマリオットからは
タクシーで15分くらいの場所。
お店はコロアン中心部のバスターミナルから
一本路地を入ってすぐの場所にひっそりとあった。
ニンニクの効いたアサリのワイン蒸し。
ポルトガルの白ワインとともに。
バカリャウ(塩漬けの干しタラ)のコロッケ。
アツアツ揚げたてで塩気もちょうどよく美味しい。
ポルトガル風ダックライス。
炊き込みご飯を最後焼きあげている。
ソーセージや鴨肉ゴロゴロ♪
シーフードシチュー。
写真じゃ大きさが伝わらないけど大鍋で具沢山!
大人4人、子供2人と大人数でよかったかも(笑)
このシチュー、ダックライスにちょっとかけていただくと
最高。
子どもたちも喜んで食べていた。
ところが、実はこの時点で気が気じゃないことが・・・。
外がものすごい豪雨!
傘も人数分は持っていない。
お店の人にタクシーを呼んでもらうようお願いすると同時に
私はダンナに近くのある店に買い出しを依頼した。
しばらく経ってお店の人が申し訳なさそうに
発した言葉は「No Taxi・・・でも26Aのバスがある」。
えっ・・・これはピーンチ!!
以降、写真をまったく撮れる状況では
なくなったので文章のみとなります。ご容赦を。
傘はほとんど役に立たない中、徒歩1分程度のバス停まで、
4歳児から77歳の父、一同みんなズブ濡れになりながら
ダッシュ!!
バス停には申し訳程度だが、一応屋根がついていたのが
助かった。
そこにはバスを待っているのだろうか。
1人の地元の方らしきおじさんが立っていた。
暗がりの中、雨宿りしつつ、いつ来るかもわからない
バスを待つ・・・うーん、不安。
親も子もブーブー言っている。
いったい何分くらい待っただろう。
とても長く感じたが15分くらいだろうか。
そこに教えられた26Aのバスが!!
やったぁぁぁ!
そのバスからは女性が降りてきて
待っていたおじさんのもとに近づいた。
そしておじさんは持っていた大きな傘を
私たちに差し出すではないですか。
身振り手振りで、奥さんの傘があるから
この傘はいらない。どうぞ、と。
最初はあまりに悪いのでいやいやいや・・・と
遠慮したのですが、それでも差し出してくれて
隣の奥さんも促してくれたので、
ありがたく頂戴しました!!
うぅ、感動・・・
本当にありがとうございました!!
バスに乗り込んでも、どこの停留所で降りればいいのか
分からず、路線図とにらめっこ。
運転手さんがここで降りろ、と教えてくれた場所で
降りたんだけど、そこはパリジャンホテルの前。
え?ホテル遠いよね!?
まぁでもコロアンとは違って周りは明るく、
車もたくさん走っていて都会に戻ってきた感はある。
ここでいただいた傘、大活躍!
ダンナが使って見事、タクシーを止めました。
こうして無事、ホテルにたどり着いたのでありました。
はぁ・・・大変だった。
というわけで、アクセスに難ありの
このお店がすぐ近くにあるのも実は店選びの決定打に
なっていたのでした。
それが・・・じゃじゃーん!
「ロードストウズベーカリー」の
元祖エッグタルト!
店のすぐ裏にあると知って、あわせて絶対寄りたかった!
10年くらい前に行ったときにはわざわざこれを
食べるためだけにタクシー飛ばして買いに行ったっけ。
でも「エッグタルト買うためにコロアン行こう!」って
提案しても、家族に反対されているのは目に
見えていたので・・・。
まさに食いしん坊の一石二鳥狙い(笑)
ホテルでまたほんのり温かいエッグタルトを
1人1個、ペロリと美味しくいただいたのでありました。
JWマリオットホテルマカオ 宿泊記
今回マカオで3泊したのは開発が進むコタイ地区にある
「JWマリオット・ホテル・マカオ
(JW Marriott Hotel Macau)」です。
巨大統合リゾート「GALAXY」内にあるホテルのひとつ。
その名もギャラクシー・・・銀河ですよ、銀河。
「GALAXY」は2011年にまず、「ギャラクシー」、
「オークラ」、「バンヤンツリー」の3つのホテルがオープン。
続いて2015年に「JWマリオット」、「リッツカールトン」、
「ブロードウェイ」が加わり6つのホテルを擁しています。
JWマリオットの外観はご覧のように金ピカ。
少々不安になりましたが・・・
ロビーはこんな感じ。
カラフルなフィルムを使ったオブジェがカワイイ。
マカオで待ち合わせして先にチェックインしたダンナから
「何か、すごい部屋だよ・・・」とのLINEが。
今回、両親用にラウンジアクセス付きのエグゼクティブルーム
と、自分たち用にお手頃価格の部屋の2部屋を取っていたの
ですが、私たちのほうの1部屋をスイートルームに
アップグレードしていただけました!
リビングとベッドルームが分かれている部屋は嬉しいですね。
テンションあがります!
プラチナ会員になっておいてよかった!と
心から思いました。3泊ですから、ありがたい。
部屋からの眺め。
今回の目的のひとつ、広大なプールがよく見えます。
これは楽しみ♪
バスタブ、これは確かエグゼクティブルームのものですが、
スイートもほぼ同じでした。
ちゃんと子供用の歯ブラシとシャンプーも
置いてありました。素晴らしい。
毎日、タオルで作ったワンちゃんがベッドに
置かれていました。
早速2階(日本でいう3階)にあるラウンジで乾杯!
イブニングカクテルタイムのフード写真は
撮らなかったのですが、別の日に行った
アフタヌーンティータイムはこんな感じ。
サンドイッチやケーキ類がなかなか充実していました。
今回、嬉しかったのは朝食付きというところ。
ラウンジ、または1階(日本でいう2階)にある
「Urban Kitchen(アーバンキッチン)」とい
うレストランでいただけます。
あまりにこのレストランが充実していたので
家族みんな気に入り、結局毎日ここで
朝食をいただきました。
ジュース類はボトルで並べられキレイ。
このシャイなおばさまに作っていただける海鮮粥が
美味しくて気に入りました!
ヌードルコーナーもあり。
点心類もあり。
サラダバーもおしゃれ。
フルーツも毎日ちょっとずつ種類が変わっていました。
そして、この「GALAXY」にあるホテルを選んだ最大の理由、
それはプール!
マリオットにもそこそこの広さのバー併設プールが
あるのですが…
専用ゲートを抜ければそこは「グランドリゾートデッキ」と
名付けられた「GALAXY」にあるホテルの共用プール!
とにかく広い。
これが世界一の長さを誇る流れるプール。
全長は575メートルとのこと。
1周15分〜20分くらいかかる感じですかね。
どんぶらこ~、どんぶらこ~とのんびり流されていると
途中で分かれ道があったり、ガラス張りになっていたり、
波が起きたり、シャワーの間を通り抜けずぶ濡れに
なったりと、いろんな工夫がこらされています。
浮き輪はそこらへんに浮かんでいるものや置いているものを
自由に使えます。
透明な部分もあるので、こんな写真も撮れちゃいます♪
そして、ギャラクシーホテルの方まで歩くと
人工の砂浜になっている波のプールもあります。
こちらも世界一とか。
写真で伝わるでしょうか?
広いんです…。
数十分に一度、サイレンが鳴って、なかなか
激しい波が出てきます。
ウォータースライダーもあります。
120センチ以上という身長制限があったので、残念ながら
下の子は滑れませんでした。
普通(緑)、怖い(紫)、超怖い(オレンジ)の3種類が
あって、監視員の人に、滑りたい色を伝えて振り分けて
もらうという方式。
とりあえず全部滑っておきました(笑)
↑ 基本トンネルの真っ暗な中を滑るのですが、
一番怖くないスライダー(緑)だけ、一部外が見えるんです。
分かりますかね?
一番怖いやつ(オレンジ)のスピードはかなりのもの
でしたよ〜!
部屋から見る夜のリゾート。
ライトアップされまくっていて、「電気代すごそう・・・」と
心配になる庶民なのでした(笑)
プール好きな方には超おすすめ!
今回は覗きもしなかったのですが、巨大な室内キッズパークも
ありましたよ。
子連れでも何不自由なく遊び倒せるいい大型ホテルでした!
あ~、せっかくのマカオ、カジノもちょっと行って
みたかったなぁ(笑) ※毎日遊び疲れて即寝・・・
一度は行きたい!香港ローストグースの名店「鏞記酒家(ヨンキーレストラン)」
ご無沙汰してます!
GWは両親と子供たちを連れて香港・マカオ旅行に
行ってきました。
といっても香港は1泊だけ。
実質1回の食事をどこでしようか・・・食いしん坊としては
とーっても悩みました!
子連れOKで、親も満足する香港ならではの食事・・・。
そこでふと浮かんだのがガチョウのロースト
「ローストグース」でした。
いつもつい北京ダックばかり食べに行ってしまい
気になり続けていたものの、食べる機会を
逃し続けていたからです。
となるとまず思い浮かぶのは”フラインググース”
(お土産にみんな飛行機で持って帰るから
そう呼ばれているんだとか)で有名、
必ずガイドブックにも載っている老舗
「鏞記酒家(ヨンキーレスラン)」。
ところが軽くネットで調べてみると、
お家騒動で裁判してるだの、味が落ちた、
高いだけ・・・などの酷評が目立つ目立つ。
一方、サービスがいい、高いけど安心の味、
などのプラス評価もあるにはある。
香港のローストグースといえば、
「一楽焼鵝」や「甘牌燒鵝」がミシュランの星を
とっていて評判なのは知っていますが、
そちらは人気ゆえ大行列・・・
年寄りと子供を炎天下並ばせる自信がありません。
だったら賛否両論あれど、一度試しに元祖の店に
行ってみよう!と思ってホームページから予約したのでした。
(オフィシャルページから簡単に予約できるのも
ポイント高い!ただし1日前までに要予約再確認)
お店の場所はセントラルから数分という抜群の立地。
何度か通りがかったことはあったけど、あらためて。
すごいキンキラキンの成金趣味の店構えですね~。
ショーウインドウにも茶色いテリテリの
ガチョウやら豚が吊る下がっています。
予約している名前を告げると、2階に案内されました。
店内は満員!なので写真を撮るのはやめておきました。
予約しておいてよかったです。
メニュー。
やはり一番上のローストグースが推されていますね。
大人3人、子供2人だったので、半羽(375HKD=約5500円)を
頼みました。
まずは、この店の隠れた名物「ピータン&ショウガ」!!
クチコミでもこれが評判だったので実は楽しみにしていました。
食感も味も、日本で食べるピータンとは全然違う!
酒飲みなら絶対好きな味♪
ショウガもつまみに最適。これは美味しい!
青島ビールが進む、進む・・・。
ベジファーストで、カイラン炒め。
ニンニク系の万人受けする味。
そしてやってきましたよ・・・メイン。
ドーン!!
これが元祖ローストグース!
鶏皮好きにはたまりません!
我が家の9歳児と4歳児も「美味しい!」とすごい勢いで
バクバク食べていました。
噛みしめると、脂がジュワーっと出てくるので、
美味しいのですがこってりの部位をひたすら
食べ続けるのは辛いかも!?
大勢いていろいろ食べられてよかった!
シメは揚州炒飯。
海老たっぷり、ちゃんとご飯もパラパラ。
これまた子どもたちがガツガツ食べていました。
名物にほぼ絞って注文しましたが、これらは外れなし!
どれもお上品で美味しくいただけ、70代の両親から
子供たちまで大満足でした。
ちなみにお会計は大人3人子供2人で
軽くビールを飲んで、計1050HKD=約1万5000円。
ランチにしてはまぁまぁいいお値段ですね。
でも高級店、という感じでサービスは良かったし、
冷房の効いた店内で快適に過ごせたので3世代旅行の
店選びとしては良い選択だったかな、と思います。
長年名前だけしか知らなかった店にようやく行けて
個人的には嬉しい!
この店、昔ミシュラン星を取ったことはあるには
あるようですが、もう挽回できないんですかね?
基本の味を知ったので、もし単身で行く機会があれば
並んでミシュランのローストグースも
食べ比べてみたいです。
ごちそうさまでした。
【鏞記酒家(ヨンキーレストラン)】
香港中環威靈頓街32-40號
2018年のスターバックス福袋の中身を公開
新年明けましておめでとうございます!
…って遅すぎですね。すみません。
2018年の初投稿なので新年っぽいネタでいこうと思います。
毎年大人気のスターバックス福袋。
実は今まで買ったことがなかったのですが、
今年たまたま抽選制になったことを知り応募したところ、
ビギナーズラック?見事当選!
開封がてら私もまだよく見ていなかった中身を
公開しちゃいます。
この年末年始は家族と台湾と沖縄で過ごしていました。
抽選応募の際、元日に受け取りに行ける店舗を選ばなくては
いけなかったので、沖縄・恩納村の滞在先から行けそうな
イオンモール沖縄ライカムを指定しておきました。
初売りで賑わうイオンモール内のスタバで、携帯に
当選メールについていたQRコードを提示、
無事に引き換え完了♪
レジのお兄さんが「当たったの運がいいですよ!」と言うので
「倍率何倍だったんですか?」と聞いたところ、
「何倍、という数字はないんですが、友達でも6人〜10人に
1人くらいしか当たってない感じです!」とのこと。
こいつは新年から縁起がいいや!と
ずっしりと重い福袋を手に、ご機嫌で店を後にしたので
ありました。我ながら単純。
バッグもシンプルで男女ともに使えそうな感じ。
これで5556円(税込み6000円)って、
結構いいお値段ですよね。
個人的には福袋というものにあまりいい思い出がなく、
普段買うことはありません。
売れ残り商品ばかり詰まっていたらショックです。
ではさっそく、気になる中身オープン!
じゃじゃーん!
ほぅ…商品数はそれほど多くないですね。
1つ1つ見ていきましょう。
まずはコーヒー豆が2種類。
スタバのコーヒー豆って高いですからね。
買ったことありません。
普段はコストコでキロ単位で買っています(笑)
「パイクプレイスロースト」250g1140円。
「ハウスブレンド」250g1050円。
こんな取っ手付きグラスも入っていました。
裏を見ると、2016年?これは明らかに売れ残り・・・。
「アニバーサリーグラス」1500円。
何の記念なのかな。ウロコとシッポ・・・人魚的なイメージ?
そして、こういうの欲しかったんです。
持ち運びできるステンレスボトル。
冷たい飲み物専用の「ステンレスウォーターボトル」3700円。
値段表記がある商品は以上4点。
となると計算してみたくなりますよね(笑)
・・・7390円。
もう購入金額の5556円をはるかに超えている!
おぉ、やっぱりすごい。
で、他になにがあるかというと・・・。
好きなドリンクを頼める「ビバレッジカードセット」4枚。
嬉しいけど期限が6月まで…忘れないように使うなり
あげるなりしないと。
福袋2018用に作られたと思われる「保冷ミニトート」。
「瓶入りシュガー」これも2018福袋用商品。
以上です!
あ、忘れちゃいけない。これもありますものね。
【結論】
やはりお得!ですね~。
総額よくわかりませんが1万円以上のお品入り。
普段自分では買わない高級コーヒー豆なんて、
福袋っぽくて嬉しいものです。
実際に買ってみて、ようやく人気の理由が分かりました。
「当たったら買える」というのも嬉しさ倍増です。
来年も買う気マンマン。また当たりますように♪
ボルネオの野生動物たちとの出会い【番外編】
動植物の宝庫、ボルネオ。
動物以外にも、珍しい生き物にいっぱい会ったので
番外編としてご紹介したいと思います。
ただし!
爬虫類、両生類、昆虫嫌いな方は
見ないほうがいいと思います…。
それでは行きますよ~!
スカウ村の宿で子どもが捕まえたトンボ。
ほっそーいんですよ。
目がグリーンで身体が赤・・・クリスマスカラーですね。
こんなの見たことない…。
同じくスカウ村の宿のロビーにいたのはこちら。
ゲッコーちゃん。トカゲ・・・というにはあまりに巨大すぎる。
ビックリして思わず撮影。
さらに木と同化していて一瞬気づかないけど、
カエル。
その名も「TREE FROG」だそう。
不気味だけど、よく見るとカワイイ顔♪
リバークルーズでもいましたよ…
木の上でとぐろを巻いているヘビ・・・。
毒々しい柄ですね。
続いては、サンダカンのレインフォレストセンターで見かけた
生き物たち。
セミ。
ツクツクボウシみたいに見えるけど、鳴き声が
聞いたことのない不思議なものだった・・・。
小さい体を震わせて、ものすごい鳴き声を出すの・・・。
さらに鮮やかなグリーンの・・・これ何?
カメレオン?トカゲ??
この他、撮影しそびれちゃったけど、
綺麗な蝶なんかもいっぱいいましたよ。
ボルネオの野生動物たちとの出会い【後編】
スカウ・レインフォレスト・ロッジ滞在2日目。
まだ暗いうちからモーニングコール代わりの
ノックで起こされます。
寝起きでテンション低い子どもたち・・・何この表情(笑)
さっそく朝のリバークルーズへ。
静かな朝に、聞いたこともないような鳥たちの鳴き声が
響き渡ります。
ボートは朝靄の中、キナバタンガン川を進んでいきます。
なかなか幻想的。
さっそくガイドさんが何かを発見!
いた!!
大きなクチバシが特徴的なサイチョウです。
ボルネオBIG5のうちの一つでもある、貴重な鳥。
思っていたよりも実物ははるかに大きい!
ペアで発見。
さらに・・・
こんなすごいくちばしのサイチョウも。
サイチョウといっても何種類もいるようです。
不思議な造形だわ…。
どこにでもいすぎて、もはや見かけても
驚かなくなってしまったお猿さん。
かなり近づいて撮ってみました!
ノミの取り合いっこでもしているのでしょうか?
うっとりと恍惚とした表情を浮かべるお猿さんも発見。
気持ちよさそうですね。
昔のSONYのウォークマンのCMを思い出しました・・・。
(分かりますか?古っ!)
以上がモーニングクルーズ。
2本目のクルーズはやはり動物の活動が活発になる
日暮れ前の夕方。
振り返ってみれば、この日は「鳥祭り」!
こちらは、鷹でしょうかね?猛禽類。
大きくてカッコイイ。
カワセミ?英語名、メモしておけばよかったなぁと後悔。
いろんな美しい鳥に出会えました。
近づくと逃げちゃうし、鳥の写真を撮るのって難しい~!
気づけば虹も~!!
本当にこんな光景を自分が見ているのが信じられない。
はるばるボルネオまで来てよかったなぁ・・・。
虹が薄くなっていくまで見入ってしまいました。
宿に戻る途中、テングザルの群れを発見。
かなり遠くから狙っているのでピンボケが残念ですが、
寄り添う親子♡
可愛いかったなぁ。
これでスカウ村での2泊3日の滞在はおしまい。
ガイドさんに「ほかに見たいものはある?」と
聞かれた子どもたち。
「ワニ」!!と即答。
なんで男の子ってワニが好きなの!?(笑)
といっても、もう帰るだけだから無理だろう・・・と
内心思っていたのですが、思いが通じたのか、
スカウ村からサンダカンに戻る途中、
会えちゃったのです。
クロコダイル!
さらにそのあと、小さめのワニ、もう1匹。
なぜか、ずっと口開けている(笑)
念願の野生のワニをまさか見られるとは思わず、
子どもたちも興奮していました!
というわけで、2泊3日のスカウ村滞在。
【ボルネオBIG5】の結果は以下の通り。
1 Pygmy Elephant・・・ボルネオゾウ→✖
2 Orang Utan・・・オランウータン→〇
3 Proboscis Monkey・・・テングザル→〇
4 Crocodiles・・・ワニ→〇
5 Rhinoceros Hornbill・・・サイチョウ→〇
そりゃボルネオゾウには会ってみたかったけど、
2泊3日でこれだけ見られればまぁまぁ
ラッキーなのかな?
ほかのものはた~っぷり見られたので
満足しています!