忘れられないスイスのホテル
「子連れ海外」とプロフィールに出しながら
まだ1つも書いていないので、思い出の
子連れ旅について書こうと思います。
2012年の9月、まだ長男が3歳だった時の
夏休み旅行はスイスでした。
それまで双方の親を連れて、モルディブや
エルニド、バリなどビーチリゾートばかり
行っていたら、「海じゃないところに行きたい」と
山好きの親からリクエストが。
「じゃあどこがいい?」と聞いたところ、
「スイスかカナダに行ってみたい!」との
ことだったので私も興味があり未訪だった
スイスに決定したのでした。
ただ、子どもと高齢者は高山病のリスクが
高いので、実はちょっとドキドキしながらの
手配でした。
リサーチしていて目に留まったのが
ツェルマットにあるこちらのホテル。
2222メートルのところにある5つ星ホテル
「リッフェルアルプリゾート2222m」。
その名の通り、標高2222mのところにある
マッターホルンビューの豪華高原リゾート。
とっても素敵でぜひ泊まりたい!と
一目惚れで手配しちゃいました。
駅からホテルまではこんな赤い
トロッコ列車で送迎してくれます。
速度は超ゆっくりで、歩くのと
変わりません(笑)
目の前にはどーんとマッターホルン。
あの歌で名前を知ったスイスの国花
「エーデルワイス」が植えられていました。
ホテルの部屋もマッターホルンビュー。
早起きしてベランダから見た朝焼けが、忘れられません。
夜明けとともに、山頂付近が赤く染まっていく様子は
素晴らしく、かなり長い間、家族みんなで眺めていました。
ジャグジープールもマッターホルンビューで
気持ちよかったなぁ…。
もう5年前になるんですね。
ダンナが最近また「スイスはよかったから
また行きたいなぁ」とつぶやくことが増えました。
つくづくあの時思い切って行ってよかったなぁ、と思います。
来年あたり、夏休み旅行の候補地に再浮上するかも!?