欲深LIFE!

国内・海外旅行へGO!子連れ旅行、ホテル、マイル、美食など貪欲な日々の活動記録。JGC&SFC取得♪

搭乗前の時間調整に…子連れに最高な那覇の公園

子連れ旅行の時は、飛行機に乗る前に子どもを

いかに疲れさせて、機内で寝てもらうか…ということが

親として重要な“任務(ミッション)”になってきます。

特に、こっちも疲れている帰り

 

そのためにピッタリな公園をツイッター

つっきぃさんに教えていただいたので早速

行ってきました!(つっきぃさん、感謝です!)

  

www.ounoyama.jp

 

那覇空港から見てゆいレール小禄駅の一駅先が

奥武山公園駅です。

おうのやまこうえん、と読むそうです。

 

ここ、何が最高って、レンタカー会社が

周辺にたくさんあるので、

返却前の時間調整に最適なんです!

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こんなドラゴンの巨大遊具があって、

思いっきり身体を動かせます。

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対象年齢6歳から12歳とありますが、それ以下でも

保護者同伴なら遊べます。

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小さな子供向けの砂場、遊具、滑り台もあり、

どんな年齢でも楽しめます。

こんなすごい遊具がある公園、都内では

なかなかお目にかかれません。

 

すぐ横に売店もあり、かき氷を買って食べました。

県営の公園だからでしょうか、たったの150円

…なんて良心的。

 

これはいいところを知りました。

駐車場も無料だし、素敵な公園!

また搭乗前に中途半端に時間が余ってしまった時に、行こうと思います。

 

結果、親子とも機内で爆睡だったようですよ。

(私は別の便だったので他人事…)

 

恩納村から行けるディープ焼肉店2軒

リゾートホテルがずらりと並ぶ沖縄・恩納村

当然飲食店も山ほどあります。

 

初めて行くならオシャレでキレイないかにも

観光客向け、という店もいいですが、何度も

通うようになるとやっぱり地元の人たちに

愛されている店に行ってみたいと思いませんか?

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というわけで、地元民に愛されるリーズナブルな

焼肉店2軒をご紹介したいと思います。

いずれもうるま市石川にあり、クルマで恩納村から

15分程度で行くことができます。

 

 

地元ファミリーで賑わう「山ちゃん」

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以前沖縄に詳しい方から「安い焼肉屋さんがある」と聞いて、

チェックしていた店。

今回ようやく初訪問できました。

まずはメニューをご覧ください。

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ん?そこまで安くないような…?

 

でも、登場する肉の量を見てビックリ。

どれも「コレ、本当に1人前?」と聞きたくなる

ボリュームです。

すべて1人前で事足りました。

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上ロース

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ハラミ

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カルビ

 

「大ライス」230円を分け合って

オンザライスしつついただきましたよ。

 

お会計は大人2人、子ども2人で食べて

7000円ちょっととビックリ。

おやつなど食べてしまったのでいつもほど飲んだり

食べたりはしていませんでしたが、

それでもかなりお安いですね~!

 

奥の小上がり席では若者たちが宴会中。

テーブル席も普段着の地元のファミリーで

賑わっていました。

たとえるなら、「沖縄のザ・街の焼肉屋さん」

っていう感じ?

排煙もちゃんとしていて、煙くありません。

子連れでも安心。

普段使いできる焼肉店という印象です。

 

訪れた日も予約でいっぱい(ただし回転は意外とはやい)

だったので、行くなら要予約です。

 

 

www.hotpepper.jp

 

 

衝撃コスパの「なか屋」

もう一軒…実は内緒にしておきたい焼肉店、

見つけてしまいました。

こちらはメニュー表だけで衝撃的です。

「えっ、何かの間違いじゃない!?」

っていう値段じゃないですか!?

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今どき、生ビール(といいつつオリオン麦職人と

書いてあるので厳密には発泡酒だけど…)190円

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ほかにもロース290円ホルモン盛り合わせ680円ですよ?

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値段の割には…上質です。

アリです!

 

その中でも、絶対頼むべきは

「牛煮込み野菜」350円!

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これ、試験に出るのでメモってください!!

肉も野菜もトロットロ。

家族で取り合い(?)です!

1人1つ頼めばよかった…と思うくらい。

値段的にも許せますよね(笑)

 

ただ、こちらの店は狭い!煙い!

 

店に入る時寝ていた3歳次男は途中で起きるなり

「けむい~!」(怒)と絶叫して裸足で店を飛び出しました…。

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それでも懲りずにまた家族で行こうと企んでいます。

ここも地元の方々に人気なので、早めに予約を

おすすめします。

カウンターで飲むのも楽しそう。

絶対のおすすめです。

 

 

loco.yahoo.co.jp

 

こちらご紹介した2軒、キャンプシーズンには

野球選手たちも訪れるとのこと。

野球選手、やっぱり肉食べるのね…

そして地元のお店をよく知っている方が

アレンジしてあげているんでしょうね!

 

 

 

那覇空港で「ポークたまごおにぎり」

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那覇空港1階に先月オープンした

「ポークたまごおにぎり本店」

あの行列店の味を空港で食べられる⁉

そりゃ一度食べてみないと!と週末、子連れで

実際に食べて来ました。

 

私は修行中なので有償航空券でひとりJALで、

ダンナと2人の子供は特典航空券でANAで、という

普通の人たちにはとても理解しがたい現地空港集合の

家族旅行。

13時半ごろのお腹ペコペコ状態の到着が予想されたので、

もう、この店を待ち合わせ場所に設定しちゃいました。

我ながらナイスアイデア

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 出口(到着口B)のすぐ横にさりげなくありましたよ。

 

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 私がスーツケースをピックアップして店に行った時には、

注文と席の確保をちょうど終えた状態。

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オープンキッチンでお姉さんたちが調理しているのが

見えます。

 

「まだ〜?」「おなかすいた〜!」

と騒ぐ子ども達をなだめること約10分。

まず第1弾のノーマルポークたまご

「ポーたま」230円が来ました〜!

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これ、たまごとスパムミートが挟まっている

いわゆる「おにぎらず」っていうやつですね。

上から見ると四角。

f:id:yokubukashoko:20170612220905j:image 飢えた2人の子どもは「うまっ!」って言いながら

むさぼり食べていました。

やさしい味のたまごと、しょっぱいポーク…

この絶妙な組み合わせを思いついた人、天才

1人1個、即完食でございます。

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続いて明太子250円

基本のポーたまプラス明太マヨ入りですね。

私と子どもで奪い合って食べました(笑)

この組み合わせ…間違いない!

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高菜250円

酸味があるタイプで、美味しかったんだけど、

3歳児に食べさせたら吐き出しました…大人の味、ダメか。

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あぶらみそ250円

あぶら味噌が加わると、ちょっとクセのある

独特な風味になりますよね。

大人向けかと思いきや、意外にも、子どもにも好評でした。

 

 

野菜がとれそうな、人参しりしりは売り切れ…残念。

 

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アーサ汁(単品210円、おにぎり頼むと160円)は

結構ショウガが効いていて、子どもには不評でした。あらら。

大人の分を頼んで、子どもに味見させるくらいで

いいのかも知れません。

 

いや〜、空港内にまた一つ使える店が出来て、嬉しい限り。

なんてったって、おにぎり!

子連れでもお手軽に利用できます。

ただ店内は狭いので、実際はテイクアウトで

重宝する店になるのかもしれませんね。

 

今回は基本系を攻めたので、次回はゴーヤとか

島豆腐の厚揚げとかのスペシャル系にトライしてみたいです。

 

 

【ポークたまごおにぎり本店 空港1F店】

 ※営業時間7時~22時(ラストオーダー21時30分) 

www.tripadvisor.jp

 

 

看板はない…あるのはマグロだけ!?

ずーっと存在を知りつつも行けていなかった

面白い店でランチしてましたのでご報告。

 

六本木通り沿いにあるその名も

「まぐろだけボーノ 白川」です。

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 しかし、特に看板があるわけでもなく、

八海山の暖簾がかかっているだけ。

ぱっと見、なんの店だかまったくわかりません。

暖簾がかかっているのが営業中のサイン。

 

店内はびっくりするほど狭く、カウンター8席ほど。

メニューも丼物は

赤身、葱とろ、三色などまさにまぐろだけ。

一番高い「とろのみ」(1600円)は売り切れでした。

せっかくなのでいろんなものを味わえそうな

「三色丼」(1200円)を注文。

 

ご主人が、注文を受けると長〜い包丁で

大事そうにマグロの冊を取り出し、

目の前で丁寧に切ってご飯の上に並べていきます。

思わずその動きに見とれてしまいました。

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 三色ってことは、赤身、とろ、葱とろのことなのでしょうが、

実際は三色とはとても言い切れない赤身からトロへの

グラデーション、という感じ。

美しい…。

どれから食べようかワクワク。

 

実際、こだわるだけあって、まぐろは上質。

葱とろもこってりうまい。

酢飯も主張しすぎないタイプでマグロに

専念できます。

 

ふざけた店名(失礼!)のイメージを裏切る

「まじめなお店」で、久しぶりにおいしい

ちゃんとしたマグロを食べた気がしました。

 

また海鮮丼気分の時は再訪します。

 

 

【まぐろだけボーノ 白川】

港区六本木2-3-3 三重ビル1階

東京メトロ南北線 六本木一丁目駅近く)

日祝休

 

「クララが立った」あの温泉に行きたい!

やはり日本人なのか、海外で「温泉」があるのを知ると

つい行きたくなってしまいます。

 

スイスにもいくつか温泉があるのですが、

私が気になったのは「Bad Ragaz(バートラガッツ)」

Badはドイツ語で温泉

バートラガッツはハイジのふるさと、マイエンフェルト

隣にある街。

ハイジの中では「ラガッツ温泉」(そのまんま!)として

登場しているとのこと。

あの足の悪かったクララが療養した温泉・・・

それは行くしかない!

だって、ハイジといえば

「クララが立った!」ですよね!?

(あれ?年がバレるか・・・笑)

 

しかも、ホテルを調べていたらこれまた素敵な

5つ星ホテルにビビっときたので予約しました!

「GRAND RESORT Bad Ragaz」

http://www.resortragaz.ch/en.html

 

チューリッヒ空港にも電車で1時間15分ほどで

アクセス可能なので、まさに最後の日の宿として

疲れを癒すのにピッタリ。

 

・・・のはずが、このホテルで2つの事件

発生しました。

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ご覧のように温泉施設は超ゴージャス!

神殿のような温泉プールやジャグジーに各々入って

遊んでいたのですが、ふと気付くと、

私の父の姿がいくら探しても見当たりません。

 

それもそのはず。

なんと大理石の階段で滑って転んで頭を打ち流血

別室で処置を受けていたのです。

 

本人は「大丈夫」というのですが、頭ですから

心配になり、ホテルの人に話したところ、

すぐに部屋に医師を呼んでくれました。

女医さんが手当てしてくれて、事なきを得ました。

しかも、無料でした。感謝・・・。

 

もう1つの事件は、チェックアウト後の帰り際に

起きました。

子どもがロビーではしゃいでいるのを横目に見つつ、

私はチェックアウト手続き、タクシー手配、

トランクの確認や積み込みを指示するなど

バタバタしていました。

 

準備ができ、車に乗り込み、いざ駅に向けてホテルを

出発・・・という段階になって、ふと母がつぶやきました。

 

「あれ?●●ちゃん(長男)は?」

 

なんと全員が子どもの存在をスコーンと忘れていたのです…。

 

その時です。

 

「うわぁぁ…!!」と子どもが泣き叫びながら

ホテルの正面ドアから飛び出してきました。

 

その時の必死な表情をいまだに忘れることはできません。

ごめんよ・・・。

 

今となっては笑い話ですけどね。

 

旅の終わりは気が緩むので気をつけないと!

というお話でした。 

 

世界遺産のアレッチ氷河

70歳を超える親と、3歳の長男も一緒だった

子連れ親連れスイス旅行

高山病は怖いけど、行くからにはヨーロッパ最高地点にある

鉄道駅ユングフラウヨッホ駅」(3454m)に行きたい!

 

考えてみればすごいですよね。

富士山級の高さまで鉄道で行けちゃうわけですから。

みんなの様子を見ながらでしたが、結論から言うと、

誰も具合悪くはなりませんでした。

こればっかりは行ってみないことには分からないので、

本当によかった!

(自分が倒れるオチだったらどうしよう…と実は密かに心配だった)

 

さらに駅からエレベーターでスフィンクス展望台(3573m)

までのぼることができます。

 

目の前に広がるのは…

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2001年に世界自然遺産にも登録されているアレッチ氷河です。

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アレッチ氷河地球温暖化によって氷が溶け続けていて、

今世紀末には消滅する危機もささやかれています。

 

そんな景色に興味を持たず、雪玉を投げようと

しているヤツが…(笑)

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・・・ま、そんなものですね。

忘れられないスイスのホテル

「子連れ海外」とプロフィールに出しながら

まだ1つも書いていないので、思い出の

子連れ旅について書こうと思います。

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2012年の9月、まだ長男が3歳だった時の

夏休み旅行はスイスでした。

それまで双方の親を連れて、モルディブ

エルニド、バリなどビーチリゾートばかり

行っていたら、「海じゃないところに行きたい」と

山好きの親からリクエストが。

「じゃあどこがいい?」と聞いたところ、

「スイスかカナダに行ってみたい!」との

ことだったので私も興味があり未訪だった

スイスに決定したのでした。

ただ、子どもと高齢者は高山病のリスクが

高いので、実はちょっとドキドキしながらの

手配でした。

 

 

リサーチしていて目に留まったのが

ツェルマットにあるこちらのホテル。

2222メートルのところにある5つ星ホテル

「リッフェルアルプリゾート2222m」

リッフェルアルプ リゾート2222m(Riffelalp Resort 2222m):スイス、ツェルマット :ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(The Leading Hotels of the World)

 

その名の通り、標高2222mのところにある

マッターホルンビューの豪華高原リゾート。

とっても素敵でぜひ泊まりたい!と

一目惚れで手配しちゃいました。

 

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駅からホテルまではこんな赤い

トロッコ列車で送迎してくれます。

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速度は超ゆっくりで、歩くのと

変わりません(笑)

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目の前にはどーんとマッターホルン

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あの歌で名前を知ったスイスの国花

エーデルワイスが植えられていました。

 

ホテルの部屋もマッターホルンビュー。

早起きしてベランダから見た朝焼けが、忘れられません。

 

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夜明けとともに、山頂付近が赤く染まっていく様子は

素晴らしく、かなり長い間、家族みんなで眺めていました。

 

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ジャグジープールもマッターホルンビューで

気持ちよかったなぁ…。

 

もう5年前になるんですね。

ダンナが最近また「スイスはよかったから

また行きたいなぁ」とつぶやくことが増えました。

その間に親も年老いたし、子どもも2人に増えたので、

つくづくあの時思い切って行ってよかったなぁ、と思います。

 

来年あたり、夏休み旅行の候補地に再浮上するかも!?